年末大感謝祭開催

去年は年末に何もセールっぽい事が出来なかったので、今年こそはと意気込んでおりましてなんとか本日からセールスタート出来ました。

この時期は金額がデカめな物が多く動く時期ですので、最大値引きの10%オフは多くの方に恩恵があるのではないかと思ってます。ポイントはそのままに現金でズバっと値引き表示されますので是非是非この機会をご活用ください。(ページリンクは右側にあります)

で、お気づきの方もいると思いますが・・・さっそくページのスタイルを変えてみました。これってボタンひとつで変更出来るのでおもしろいですよね。

すでに公開してしまっているので微調整しているサマも分かってしまうのですが、まぁその辺はご愛敬って事で。

 

今日は良い天気だったのでお昼休みにバッタ号のメンテ。

先日の泥んこ大会で各部の泥が詰まりまくってまして、高圧洗浄機で一回洗ったのですが、ちょっとバラすと泥の塊がボロボロと出てきます。

今日まで忙しくて洗う以外なにも出来なかったのですが、今日はチェーンのメンテとエアクリの洗浄をやりました。想像はしていたのですが、エアクリBOXの中は泥だらけ・・・ってか泥が詰まりまくってました。結局綺麗にするのに1時間使い切ってしまって、また後日ですね。

ってかこの感じだとアクスルとかリンクとか見といた方が良いような気がしてきた・・・。

カワサキオフロード運動会

に行って来ました。

先日行われた三宅島EDレースでお手伝いしてくれたお二人が出場
するって事で、恩返しの意味もあります。

で、せっかく川越のオフビまで行くのならと私もエントリー。

ところが・・・

昨日の日記に書いた通りお天気がチョー不安。

結局私の走行開始時間まできっちり降り続きまして・・・・ばっりち泥人形になってきました。

 

ご覧の通り(笑)

で、これがきつかったかと言われると、先日の三宅島の悪夢が蘇りそうになったのですが、スタートしてふたつくらいコーナーを曲がった所でコケる覚悟でエイヤと行ってみたら・・・あれ?

普通にグリップして曲がれる???

いや、路面はビチャビチャなんですけどグググっとグリップ感がありかなり行ける感じ。

で、それが分かっちゃったら後はウヒョヒョーと楽しく走れました。久しぶりの恐怖感無しの走行は本当に楽しかったです。

で、私達フルサイズのモトクロッサーは大丈夫だったのですが、いわゆるミニモトさん達はかなり苦労してました。

 

ぬたぬたぬたぁ~・・・どしゃ~ん。

と、至る所でコケまくりハマりまくり。まぁこういうのも含めてオフロードの楽しさなんですけどね。

午後からは太陽も顔を出し始め、4時頃には綺麗な夕焼け。

雨が降ったおかげで空気も澄んでいて帰り支度の私のサンバーを照らしてくれました。

 

泥だらけにはなっちゃったけど楽しい一日でしたー。

個人的には今年のオフ関連のレースはこれにて終了予定(練習には行くけどね)

エンジンってかヘッドのO/H時期なので、ちょいバラししながら仕事に集中しまーす。

雨です、はい。

今日は雨なのは分かっていたんですが、明日も雨とはどういう事でしょうか・・・。

明日は川越のオフロードビレッジでカワサキ運動会が開催。
これに私も午前だけ参加する事になっていまして、運動会って言うとなんだか
かわいい感じですがけど実際はモトクロスなわけですよ。

そして雨は明日の午前まで降り続くって言うじゃありませんか。

こりゃー泥人形確定ですな。

お店は普通にやってますので、みなさんのご来店お待ちしております。

三宅島エンデューロ奮闘記~その4~

※注意:ここからはほぼ私の言い訳になります。お見苦しいと思いますがご了承ください。

で、いよいよスタート時間。

不思議なもので今まで何回かレースに出ていますが、いざグリッドに着いてしまうとウソのように緊張が無くなります。

今回もドキドキしていたのですがヘルメットかぶって、バイクにまたがったらすごく冷静になってました。

スタートは3列スタート。

横に約30台ずつ並び、私はその3列目。

スタート方式はキックスタートでして、スタートと同時にエンジン始動と、キックしか無いバイクには少し難易度高めのスタート。

まぁ無理はせずにマイペースで行こうと決めていましたが・・・。

スタート!の合図と共に振り下ろした足にエンジンの鼓動が伝わります。

あ!一発で掛かっちゃった!

と、思いそのまま2速に叩き込んでアクセル全開!

と、思ったら私の目の前の前列の3人がエンジン不始動(笑)行き先を失い慌ててブレーキ握っていったん停止。横がいなくなったので前3台をよけて横に回避し後はフル加速。

100台一斉スタートなので、何もおこらないわけも無く今度は前走者が登り途中でコケる!まだ距離があったのでなんとか横に逃げたら逃げた先でも、またコケてる!!

結局そのまま私は斜めに走っていきコースギリギリまで大外まで行って、なんとか坂を駆け上り第1コーナーに突入。

ここでもコーナーでコケちゃった人をよける渋滞が出来ていたけど、少し遅れて入った私は空いている大外をそのまま廻りホームストレートへ。

仲間が手を回して応援してくれているのが見え、気合いを入れ直して坂の下のモトクロスセクションの突っ込む。

ここは深いサンドのコースになっているのでまた渋滞発生中。

が、なんか気合い入っちゃった私は縫うように進みあっさり渋滞を抜け体感で中段グループに追いつく。(実際は後ろのほうでした笑)

こうなっちゃうと更に気合いが入ってきてアクセル開け開け!

細かなセクションではみんなスピードが落ちるので、前に集団が見えていて気持ちも前向き「あれに付いていけば良い感じでしょ」とか思いつつ、アドレナリンも垂れ流し状態。

で、サンドのロングストレートに突入!

4速に叩き込んで更に開けると普段練習で走っている感覚も蘇ってきて、グっと腰を落とし後ろ荷重を意識しフロントタイヤを接地させない感じで前方を睨みます。

が、次の瞬間。

一瞬宙に浮いた感じがした後・・・ドシャァー!!!と前転気味に大ゴケ。
(この時は普通に乗れていたので多分岩か何かに乗り上げたんだと思います)

この時何が起きたか一瞬分からなかったのですが、砂に顔面から落ちている事が徐々に分かってきてよろよろと起き上がり、キョロキョロとバイクを探します。

私の後方3メートルほどの所にバッタ号発見。場所もサンドなので壊れてそうも無いので、バイクを起こして再始動。

よろよろと走りだすと丸太セクション登場。

まぁここは怖くないので軽くクリアと思ったのですが、ここでもポテっとこけます。

あ れ ?

自分でもおかしいと思っていましたが何がおかしいのか分からず。

そしてそこから恐怖のガレ場エリアに突入。

まだまわりにはバイクも一杯いて、良さそうなラインを盗む為、前走者の後ろに付きトコトコとガレの上り坂を登ります。

で、今思うとここが私のこのレースでの最大の分岐点でした。

つづく。

三宅島エンデューロ奮闘記~その3~

試走が終わり、試走走行順にグリッドに整列。

スタートはこのままの状態で行われるとの事で、私はさきほどの岩にクラッシュがあって最後方になってしまいましたが、スタートの混乱を避けるにはちょうど良いかなとも思いました。

で、そこから約1時間開会式やったりセレモニーがあったりと時間があったのですが、今思うとここでもうちょっと準備していればなぁ・・と少し悔やみます。

試走が終わったのが大体11時ちょい過ぎで、レーススタートは12時過ぎの開会式終了後との事だったのですが、試走で結構体力を奪われた為に水分補給を中心に30分くらいは休んでいました。

折れ曲がっていたレバーは応急措置でなんとか直っているようにも見え(実は直ってなかった)車両チェックよりも人間の復活に時間を割いてしまいました。

またこれが後で効いてくるのですが、そんな時間耐だったので各自にお弁当が配られたのですが私は食べる事が出来ずに食事をパス。

やっとお腹が空いてきた頃にスタート時間になってしまいました。

今思い出すと本気な方々はこの時間をかなり有効に使っていたと思います。

ちょっと舞い上がってしまってましたねぇ・・・。

ただし人間の準備はいろいろやってまして、まず準備運動も無しにコースインしたのでストレッチをして、その後は夏の12時間の時に足がつった経験からレース前にクエン酸とアミノ酸を補給。

走行中に背中に背負うキャメルバッグの中にはアミノ酸飲料を入れ、そういう準備は万端。

事前に痛めてしまっていた手の怪我も、厳しい痛みは引いていたのでなんとかなりそうなメドだけはたっていました。