定番人気のエアーゲージがモデルチェンジ

年々化石燃料を使用する車両に対する風当たりが強くなってきました。
現在新車で販売されている車種もそれっぽいものが多いなってきていて「20世紀に間に合いました」のキャッチコピーで登場したプリウスから考えるとものすごい進化というか変化ですよね。

で、それらの根底にあるのが「燃費問題」かと思います。
そんな燃費を語る上で欠かせないのが、どんなに自動車が進化しても変わらない路面との設置装置であるタイヤ、そしてその空気圧です。
実際適切な空気圧を維持していれば燃費で数パーセントは違いますからね。

そんな空気圧を測定するエアーゲージの人気商品がフルモデルチェンジしましたので今回はそのお話。

アサヒエアーゲージ

アサヒ エアーゲージ ゲージボタルEX

商品名に「EX」がつき20年ぶりくらいにフルモデルチェンジをした国産アサヒのゲージボタルシリーズです。
業務用としては9割近いシェアを誇る超オススメゲージでして、何を買うかなやんだらとりあえずこれを買っておけば問題ないという商品です。

アサヒエアーゲージ

いろいろ細かな変更点はあるのですが視覚的に最も変わったのがこのゲージ部。
以前のモデルよりも視認性が優れていて直感的に見やすいゲージになってますね。
(赤と青は最大圧が違います)

アサヒエアーゲージ

エアーコンプレッサーに繋げばエアーの出し入れもOK。
逆にコンプレッサーに繋がなくても「測定」と「エアー抜き」は出来ますので個人所有でも十分に活用出来ると思います。
エアーの出し入れは今や業界標準となった「ちょい押し」と「全握り」で区別されてまして、手を持ち替える事なく作業が出来るようになってます。

アサヒエアーゲージ

先端部分のエアーチャックも種類が増えていろいろ使えるようになりました。

アサヒエアーゲージ

またそのエアーチェックの交換もワンタッチで行えるチャックカプラーもラインナップ。
パッと見た目はそれほどの変化はありませんが、様々な箇所なパーツ類もブラッシュアップされていて正統進化を遂げたアサヒのゲージボタル。
当店イチオシエアーゲージをぜひお試しくださいませ。