昨年の今頃、覚えてますかね。
千葉県の富津市で開催されたスクラッチマウンテン。オフロードレースの中でもかなりハードな走破系と言いますか、難所をがんがん突き進むエクストリームエンデューロ。
この手のハード系エンデューロは西高東低と言われ、その道の猛者ではやはり関西から九州に集中しております。まぁ好きな人が多くそういった大会が多く開催されているってのもあるんでしょうけどね。
で、そんな国内の本場である西の方、山口県下関市のフィールド幸楽トライアル場で開催された日本初のエルツベルグ方式のエクストリームエンデューロの情報がいろいろ入ってきました。
レース形式はエルツと同じ。
予選でハイスピードのタイムトライアルして予選順に整列。本戦は設けられたセクションを走破してだれが速く1周出来るかの戦い。
でもでも、その1周が超大変。
結果から先にいってしまうと今回の大会では「誰も1周出来ませんでした」
まぁ田中太一選手は1周したんですけどね、途中のチェックポイントのチェックミスなのかカウントされずに失格になってしまいました。で、2位を走っていた選手は制限時間を2分オーバー。
いろいろね、書きたい事もあるのですが安いコメントよりもこれ見てくれれば分かると思います。で、出来ればこういうのに出たい!と思う人はもちろん、こういうの見たい!って人が増えれば嬉しいかな。
追記:海外のエンデューロ専門サイトでも大きく取り上げられてます。それくらい凄い大会だったんです。