筑波TC2000アタック

何度かこのブログにも紹介しているお友達の松田コーイチ君。

メディアでも「国内ライセンス最速男」とか言われてますがホントに速いんですよね。まぁ国内ライセンス所持ってのは結構良いこともありまして、例えばもて耐とかでは国際ライセンス所持のライダーが人数規制されております。この時国内ライセンスしか持ってないコーイチ君はかなり切り札になるんですよね。

前にコーイチ君と走りについていろいろ話した事あるんですが、最近の若者は・・・なんて言葉言いたくないけど、やっぱ最近の人は走り込みが足りないって言ってました。

まぁこれだけ情報過多な時代、走行前に机上の理論を展開しても良いとは思うのですが、それを実践して自分の身体にフィードバック出来るかどうかは、やはり走り込み次第なんでしょうね。

そして走り込めば走り込むほど、もう一個上の次元で分かってくる事も多いと思います。

ま、これなんの分野でも同じ事言えそうですけどね。

動画は先日のテイストオブツクバ開催直前での練習走行動画。TC2000を59秒ってのがどれだけすごいのか分かる人にはこの破綻の無い安定した走りは驚異にうつると思います。

松田コーイチ君はライダーだけでなく自動車屋さんもやってます。私のハイエースの足回りも彼にやって頂きました。メカの方も凄腕ですのでお近くの方は是非。

夏の訪れ

実はこのところ地味にストレス溜めるような生活してまして、自分でもあんまり良くないよなぁ・・なんて思ってました。

昨年11月のひょっこり怪我して以来、ちょっとしたタイミングが悪かったり、相棒だったナガチャンに生活の変化が起きて一緒に練習出来なくなったりと、いろんな原因がからみあった結果なんですけどね。

でも。

もうほぼ夏。

イベントも目白押しの季節が到来です。

こりゃーこのままイベント強化月間に突入すると体力がやばいよなぁ・・・と不安になりまして、昨日は久々に自主練に行ってきました。

 

もちろんこの半年全然乗ってなかったわけでは無いのですが、自分のバイクで自分のホームコースを乗る機会は激減。

とくにこの時期は気温の上昇がハンパ無いですから、身体を慣らす意味でも少し乗っておかないとって気持ちでしたね。

しかし・・・。

乗り始めてみると・・・まぁ体力落ちてる。開始数分でゼーゼーハーハーと結構厳しい感じ。

でも、良い事もあって自分の車両とか自分の姿勢とかなんだかすっごく冷静に判断出来て、乗り始めてから初めてですが「もうちょっとパワー欲しいな」と思ったりもしました。

1本目後半のバテバテな所でちょっとやばいコケ方しそうになってしまい、慌てて一度休憩。その後は「とにかく今日は良い汗かいて無事に帰る」と目標を変更し、身体にはキツイけどコケでもあまり危なくないサンドを延々と走り回ってました。

 

最後は自分で履いていたブーツを脱ぐのさえ苦労するくらい手足がプルプルに(笑)

まぁ汗ボタボタかいてリフレッシュ出来たのでOKでしょう。

夕方6時前にはあがりまして帰宅。まだ明るかったのですが、プール後みたいにホアーっとしちゃって洗濯だけしたら後は猫のレンチと遊んでました。

 

ちょうど猫も毛が生え替わる時期でして、抜け毛がすごいんですよね。なのでブラシ持って追いかけ回してブラッシング。少しはレンチもさっぱりしたかな。

大量の汗と猫の抜け毛。

そう、夏はすぐそこです。

走る愉しみ

車でもバイクでも行き過ぎた車両では操作者との関係が希薄になりがちです。よくベテランさんがやっぱ操る楽しさがある車両は楽しいよね、なんて言いますが実際私レベルのヘタレでもその通りだと感じちゃう事が多いですね。

ただしひとつ注意点が。

それは小さめなパッケージの車両だとその人のスキルがモロに出ちゃうって事。

例えば今の免許制度になってから一足飛びで大型バイクまで取得してしまう人が増えまして、いきなりリッターバイクに乗っている人いますが、この手の人に250ccとか乗らせると面白味が分からないかも知れません。

更に言えば自分の運転の粗さが丸わかりになってしまうので、乗っているのが嫌になってしまうかもしれません。

しかし、本当はチャンスなんですよね。小さめな車両でスキルを安全にスキルと磨くと言うのは再びリッターバイクに乗ったときにちゃんと活用出来る技術として生きると思います。

で、今日はなんでそんな事を書いているかと言うと・・・。

コレ欲しい(笑)

 

以前にも紹介したKTMの125DUKE。今はその兄貴分の200DUKEも出まして更に悩ましくなっております。

これくらいのバイク乗って半日くらいのテキトーツーリングとか楽しいっすよねぇ。

で、更に朗報。

 

海外ではすでに販売されていた150ccのYZF-R15が国内販売開始とな!

価格も超お買い得な感じでこれも良いですよね。特にSS形式のバイクは長距離キツイ場合が多いので、この排気量との相性は良いんじゃ無いでしょうか。

こういうのはイッパイ売れて街に楽しそうなバイクが溢れたら嬉しいっす。

需要と供給

どんな事にもで需要と供給ってありますよね。

例えばすっごく変な話ですが世の中には、飯のまずい嫁の話とかを悲惨だと話す人がいます。でもこれだって人それぞれなわけでしてウチのカミさんも料理があまり得意では無いのですが、私が貧乏舌なので結婚して20年ほど経ちますがあまり気にした事ないんですね。

ようはうまいこと合致すれば良いと思うわけです。

で、工具にだってその手の話は結構ありまして。

自転車工具とかもまさにそんな感じですね。国内メーカーや海外メーカーも含め、自転車専用の工具ってほとんど出して無い状況。これは「自転車用の工具」の需要が今ほど高く無かったので大手のメーカーさんが作ろうとしなかったんですね。

今ではいろいろ出てきてますのでかなり買えるようになりましたけどね。

そして今私がハマっているダートバイク(広義ではバイクか)でも、やはり自動車整備向けを流用して使っている現状です。まぁ似たような作りなので問題無いのですが、やはり専用のSSTとかは車両メーカーに依存する事が多くなります。

で、さすがにこのへんは当店のユーザーさんも多いので問い合わせが多いんですね。

これも例を挙げると専用の特殊工具だけの話では無く、基本ツールのT型レンチでも「少しトルクの欲しい自動車用」と「軽快に使いたいバイク用」では需要が少し違うんですね。

ってなわけで来月からになりますがウチでもバイク整備用工具メーカーのモーションプロを取り扱い開始します。

 

日本ではまだあまり知られてませんが、バイク向けのいろんな工具が比較的安価にてラインナップされてますのでかなりおもしろそうです。

 

私も名前だけは知っていたのですが、とくに興味を持つようになったのがこのTレンチ。

バイクユーザーが「ああ、こんなの欲しかった」って言う使い勝手になっていてすっごく良いです。

徐々にラインナップを増やしていきますのでご期待くださいませ。

 

遠征ノススメ

車とかバイクが趣味な人って事は、それに乗って出掛ければかなり遠くまでいけるわけですが、意外とお仲間とみんなで遠征って時間とか日程があった難しいんですよね。

しかし。

やっぱね楽しいんですよ。

同じ趣味の人とね、今はインターネットにもSNSとかいろいろあるので集いやすいじゃないですか。でも机上ってかPCの前でごにょごにょ言っているだけじゃ、やっぱりつまんないんですよね。

まして全国に散らばった仲間と酒飲む機会も難しいしね。そんな時こそどこぞの目的地決めて遠征ですよ。

遠征なんて書くと仰々しいですけど、とにかくどっかで集まってね。

例えば私が昨年から行っているダートバイクのレースであるJNCCとか、これだって実はバイク乗らないって人も逢いにだけきてくれて夜にBBQ一緒に楽しんだりしてます。車だったらサーキット近くで泊まって次の日に走行会とかね。

この手の遠征でのコツって言うのかなぁ、とにかくあまり大げさにしない事ですかね。年一回の集まりでも良いのですが、そうじゃなく1~3ヶ月に一回そういうのが出来ると更に盛り上がる気がします。なので1回の集まりにはあまり気合いを入れないでなるべく普段通りで集まれるようにするのが良いと思いますね。

 

こんな所でね、昼間は遊んで。

 

夜は呑めや歌えやで大騒ぎ。

いよいろ夏本番です。知ってました?例えば80歳まで生きるとして夏って80回しか来ないんですよ。そして自由に目一杯楽しめる夏っていったらその半分かなぁ。

理由はなんでも良いんです。楽しんだ者勝ちですよー。

 

動画はあまり公開された事の無かった先日のJNCC夜の部。私もラストショットにチラっと出てきます。